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2008年3月16日日曜日

人にも冬眠はあっていいと思う

オハヨウゴザイマス
micktです

人は日々生きていく為には金銭を費やさなければならない生き物で
使う意図や予定がなくても
一日という時間のなかで使わざるを得ない金があります

ランチ代なり交通費なり

定職に就いてようとなかろうと
家でニートしてようが発生する金銭ってありますよね

家から一歩も出ずにごろごろしてたって
電気代や食費・光熱費・水道代・ガス代など諸々発生するんですよ

自分の中で収入時期が確定していて
それ以外の日々は無為だと本能で悟っている人って結構いると思うんですが
そういう場合にたいがいの人はこう思っていると思います

『無為な日々を何も費やさず時を進められたら』

と。

つまり熊に見られるような冬眠ができれば
無駄な浪費が一切なくなることになります。

私は人の生理が大嫌いです。
生と死を明確に隔てるしがらみが嫌いです。

空気を吸わなければ駄目とか
食わないと死ぬとか
洋服着ないとどうのとか。

それについて金が無くなっていくのがとても我慢できない。

ようするに

『生きたい時に生きてそれ以外は死んでいたい』

ってことです。

どうして生きたいって願いを遂行したければ
「生き続けることが必須条件」なのか

どうして死にたいって願いを遂行したければ
「死んだら死んだきり」なのか

極端なんだよ生物の生死は。
いいじゃないかよ。生きたい時に生きて死んでいたい時は死んでいたって。

『体を巡る時の流れを自在に操ることぐらい許されてもいいんじゃないのか?』

と。

車で言えばずっとエンジンかけっぱでバッテリーとガソリンを使い続けてる状態だぜ?
おかしいって。機械にだって停止の時間があるのに
何故これほどにも不完全な人体に限ってはずっと「稼動中」なんすか?
寿命来るまで酷使してたらそりゃ体もガタがくるは。

睡眠という時間でさえ「稼動中」な訳だから
「電源を切っている」のではなく「スタンバイ中」ってことさ。

あー・・・人の体って無駄が多いなー・・

人間やめたいって思っちまうよ
不完全すぎる

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