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2008年9月17日水曜日

Mickt ~肉を語る~

こんばんはMicktですよっと





久々に日記をつけますよ





東京都メインのお話になるかもしれませんが御容赦下さいませ




みなさんはお肉好きですか?
牛肉・豚肉・鳥肉・猪肉・熊肉などなど
なんでも喰ってしまう私ですが、特に外食する時に
おいしーお肉食べたいって思う人はたくさんいると思います。


手軽な値段で大量に食べたい
うん、いいことです。
しかしそれを繰り返すと、人というのは更に欲が増して
「より一層旨い肉を食ってみたい」って考えに昇華していきます。


私が好きな肉料理はもっぱら焼肉です。肉と言ったら焼肉。
んで焼肉で旨い店。それはどこにあるのかっていうことに。


まぁ私の独断と偏見かも知れませんが
知る人ぞ知る名店中の名店を2店舗紹介します。
本当に旨いから。心して食して下さい。後悔させません。





・和牛専門店焼肉ジャンボ
http://www.y-jumbo.com/top.html

 六本木の白金高輪駅の傍にある超美味な焼肉屋さん。そして通いつめた人だけに明かされる究極の裏メニューがある。とにかく何を食っても旨い。肉本来の旨みを知るべし。予約を入れていくとスムーズですよ。和牛好きには超たまらん店です。5万円くらい持ってって下さい。不自由しないはずです。


・テンダーハウス基順館
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M01018/13117/0339168420-001/
 ※お店がwebを構えてない。

 北区の板橋駅すぐ傍にある、1日1組限定でしか入店出来ない幻の店。その肉質ときたら【計り知れない】。客同士の口コミによる広報で知られていった超高級店なので、1年待っても入れないこと等はざらにある。予約の成否が第一関門で超難関。入店可能な地位ある者に頭を下げてまで同行を申し出る人もいるくらいの店。その味の真実は喰って確かめろ!!お値段も【計り知れない】。





本当に旨い食べ物は貴方の価値観を変えます

2008年9月7日日曜日

失われた日常

Micktです



私は今日もまた一人です

ひとりぼっちです





久しく人の温もりを思い出した後だけあって


人を失う悲しみは一際苦しいものでした






私の存在は人を不幸にすることしか出来ないみたい






今日は良い天気です





残暑の9月にふさわしい
積乱雲がたくさん空にちりばめられた
ある意味すがすがしい暑さ




太陽光も
車の流れも
人の流れも



何も変わらない




変わってしまったのは
虚ろなる心の内にぽっかりとあいた空洞





生きるって何なのだろう
生まれつくって何なのだろう



今日は腹が減っていない
いや、減らないように調節できるんだろう



陸のなかにいるのに
なぜか海のせせらぎが聞こえる
白い砂浜が見える




しかし夢の中では




業火で覆いつくされた地球と
溶岩で焼け死んでいく仲間達
そして最後の宇宙船を求め
人々は醜くあがき、奪い合い殺しあっていく




もうすぐ私の思考も停止しそうな気がします




私は人だったんだろうか




人として歩める機会が1度でもあったのだろうか



そして人という生物に迫害を与えずに生きてこれなかったのだろうか




ひとつのレコードの中の断片的な記録が
人知れず閉じてしまうまえに








飛行機雲が放射線状に撒き散らされながら
音速以上で4体同時に通り過ぎていく




眠い。眠ることはいつでもできる
どんなに寝ても眠れる

脳に悲しい思いを味あわせるとすぐ眠れる
日常に絶望したり諦めた時にすぐ眠れる

目を絶対に開けないと誓った時
1週間脳死のような状態で眠ることも出来る



起きれなくなってきている
起きたくても起きれなくなりつつある






彼女と真逆だった





彼女はきっともっと苦しかったはずだ



私は手を尽くせなかった



脳を酷使に酷使し
そしてついに彼女は壊れた









何故彼女だけが



何故彼女ばかりが



こんな目に








立場を変えることが出来たらどんなに良い事だったか



精神を入れ替えることはできなかった







生物が真に望む事は


きっと形にならず、実現しないんですね
ね、神様





日常も社会も全てが彼女にとっては残酷に映ったろうに


そのヴィジョンで共闘してあげれなかった








彼女はさいごに抱きしめてくれました






とびきりの気丈を振舞って









私は使えない生き物









自分をも満足に生かすことができないのに

人の役に立てるはずも無いのに








思い上がってた











夏が


夏が去ってゆく













思い出が



日々が














遠くへと


















去って
















そして粉々に失われていく


2008年9月2日火曜日

残滓

こんにちは



彼女は旅に出ました





ベッドの上には
ピンクのマグカップに無造作に箸がつっこまれたまま

そして食べ残した白米が底に少々

昨日僅かな力で食してたんだなと
彼女の残滓をそこに見る





内なる虚ろが脳を無へといざなっていく


2008年9月1日月曜日

零れた頬の光

こんばんは



最愛の人



今日も貴方の傍に私はいます





彼女は


最近所々日常の記憶が飛んでしまう

こんな馬鹿なことが現実で本当に起こるのか

それは映画の中の話だけだと思っていた





私はショックだった


彼女は私と行動をしたことを全く覚えていない



何度もメールや電話を俺にしてきた彼女
あきらかに助けを求めていた

それは彼女が予感していた記憶消失の危機を
必死に私に伝えたかったからなのかもしれない


私は今彼女の寝ている傍でこの日記を書いている





彼女は


彼女は・・・





横たわる彼女の左腕は傷だらけだった

彼女自身でのみ認識可能な客観的外傷

彼女の記憶が飛んだ中でも認識できる
唯一の客観的事実


そして安静にしている今

彼女は意識が朦朧としながらも
ベッドの上で上半身を起こし
しかし目は閉じたまま朧気に食事を欲する言葉を呟いた
ただ白米が食べたいのだという

その要望に応え
ピンクのマグカップに白米を入れ
スプーンとともにそっと渡してあげた

しかし箸が使いたかったようだ
箸を替わりに渡した


彼女は目を閉じながらも
ふらふらとおぼつかない利き手を使い

ボロボロと飯粒をベッドの上に落としながら口へ運ぶ
自分で食べたいのだと言う


全てを食べ終わらないうちに倒れこみ
落ちていた白米が彼女の左耳についてしまう

固まらないうちにそれをとってあげる


彼女は苦悩を顔に出すまいと隠し、それでも私を心配させまいと
精一杯苦しみに耐えて、その疲労で目を閉じたまま

横たわりながら飯粒を噛んで静かに寝入った

その顔は安らぎとはまた異なった
理不尽な不幸に疲れ切った静かで無垢な顔だった

静寂の闇が彼女を包んでいる



その姿を見て







私は泣いた



涙がとまらなかった


彼女が寝ている傍で何度も謝った

「ごめん…何も出来なくて…(涙)」


悲しみの向こうへと

micktです

ここ2-3日体調が優れない
季節の変わり目のせいなのか
精神的な理由なのか、不規則な生活が原因なのか

わからない
わからないが
常に顔面中が発火するかの如く熱を持っており
そして扁桃腺と喉がやられている

そして頭蓋骨と脳に猛烈な激痛が走る

全身の筋肉が引き裂かれそうな筋肉痛とも似つかわしい
重さのある痛みがつねに伴っている

どうなってしまったんだ僕の体は

寝ても治らない
薬は使いたくないから使わない

食事と水分で昔は治っていたのだが
もう免疫が落ちているのだろうか

薬で唯一使ってもいいと感じるのは
漢方外来だけだと思っている


なんだろう
世界が色を変えて忍び寄ってくる