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2008年2月26日火曜日

生き残る意味

micktです。


自分の日常に満足できない人や
生きることや働くことそのものに絶望してる人etcの「陥ってる人々」
そして国etcの「国家権力を駆使する者達や支配層」に対して送りたいメッセージがあります。


人が何に向いていて
何の能力で才気を発せられるかなんて
遭遇してみなきゃわからない。

遭遇していないだけで
その人が遭遇すれば

「俺にやらせた方がもっと良い結果が出せる」
「あたしの方がもっとうまくできる」

なんてことだいぶあるんですよ。



しかし現代社会というのは

「その仕事・分野に対して適材適所に人が従事しているとは限らない」 

っていう状況ですよ。

本当に誰が何に秀でてて才気を活かせるかなど

「実際の実務をやらせてみなきゃわからん」のです。


しかし現代の「ビジネス」というのには
そのような時間をとり検証する「余裕」が全くと言っていいほど無い。
というか誰も作ろうともしない。

機会については必ず『しがらみ』があり
この時点でまず門戸や間口が平等ではないだろう。

「人には平等に時間が流れていてチャンスも平等にある」
なんてよく言われることのようだが
こんなもんは嘘っぱちだ。


「その実務に対する事前の自主性」が問われるのは理解できるが
全ての人間が強力な自主性に長けている訳ではない。

だが私は

『自主性よりも実務的な能力を重視する』

人間である。

つまり私の見た事実は

『自主性と実務能力は無関係だ』

ということである。


このことに国は気付くべきだ。

国はまず日本に点在する全ての業種と職種と会社・企業データー。
そしてそれらで従事するための能力の詳細や
習得ノウハウを、時間的要素・必要経費などを
加味して徹底的に調査・検証、データ化し
誰でも分け隔てなくその「判定チャンスにありつけるシステム」を整えるべきだ。
またPCにデーターをインストールするかの如く
フランチャイズ的にアビリティを習得させることのできるノウハウを開発し
「国が人を無償で育てるべき」だ。もちろん年齢不問で。

これは国の仕事だ。なぜなら国は国民を豊かな方向に導く「義務」があるからだ。
これを書くと「国民が怠ける」だの「社会主義だろ」だの言い出す者がいると思うが
「今の国が全力を尽くしているとは到底思えない」。
民主主義とはいえ、国が最低限やるべきことは必ず時代時代の状況によってある。
特に国民の苦に関しては最優先で機敏になるべきであり、取り組むべきだからだ。
「何の為に国たる概念が存在しているか」だ。「領土の中の国益を追求するというテーマ」
の中に、「国民の豊かさを追求し、それを保守する業務が必然とそこにある」はずだろう。
これは「主義の枠を越えた全世界各国共通の理念」のはずだ。

国が力をかざし、国民からリターンを得るのであれば
国家権力を有する者達がすべきことをすべきなのは一目瞭然。
それを怠る国は必ず衰退する。国民にばかりに負担を負わせて何が
民主主義だの税金だのだ。ふざけるんじゃない。

少子化にしたって見てみろよ。
こんなの『暫定の社会状況から起因する「心」と「金」の問題から生じ密接に関係した事態』だろ。
少子化が国益に影響する実際の額をおまえら計算して把握してんのか?
国益維持に対しての不足分を、また税金で国民に負担かけて巻き上げんのか?あぁん?
子供を作ろうとしない人達の心理を理解できない内はこの国に明るい未来は無い。
国が理解して対応しようとしないんじゃなぁ。ダメだ。

真に国益を追求するのであれば、アビリティ開発に重点を置いたまつりごとを国が率先してすべきなのに。
そのルールを敷いて、企業に安堵を持たせないから今の企業があんな間口の狭い形になってるんだろうが。
何故気付かない。人手が不足している業種・職種・業界がいくつあると思ってるんだ。
人手が無いならそんなもんなくなれ?それが国益を支えているのであれば何であっても守るべきだろ。
馬鹿野郎。何故不足してるのか考えろ。


捨てられた赤子を保護したり、ホームレスや生活困窮者を保護したり老人を介護したりなど
の福祉概念こそは立派に掲げられてはいるが、他の国民は十分に支援されているのか?
福祉は極端に特異な過酷な状況や環境を強いられている者に対してだけの概念っていうのが
私にはどうしても理解できない。

国が全日本国民の水準を上げようとしない背景に

「生きたい奴は生きろ。死ぬしかないなら死ね」

っていう本音が国にあるからじゃないのか?
なんで国民がそこまで陥らないと何もしないの?馬鹿なの?
死ぬしかないのなら死ね、が国が声を大にして言える正当な民主性ですか?
全世界に共通する「国」の理念を、そのような歪んだ本音が隠れ潜んでいる主義が
超越してまかり通って良いのか?
表面では弱者を守ろう・救おうと掲げているが
実際どうだ。病気に対し未病という段階が存在するのと同様に
「弱者に対しても未弱者(社会的弱者になりつつある段階という意味の私の造語)」
という概念があるだろうが。
何故見てみぬふりをする。


怠けている。怠けすぎている。
ネットなどにより中途半端に情報蔓延・氾濫して困惑している浮動層の心理を追ったり
理解したりを全く完遂できていない。

この壮大なるビジネスを1個人や1集団が成し得たのであれば
国はこの功績者に対して助成金をたんまり出すべきであり
特許的な国家業務委託認可も出すべきだ。

ニートが増えてうざいんならこれくらいしろ。
最低限すべきことだろこんなこと。
余った人材を活かすことのできない不手際は国の能力の無さと
「国のやる気の無さ」だ。
民間の人材派遣企業より人の扱いが下手な国ってどんだけ?

また分野ごとに秀でた人材を海外に逃して
野放しにするな。講師などにまわせ。
税金も日本で払わせろ。


だが、国より先に民間企業が、分野ごとに特化して
就職支援やジョブサポートなどの
システムを拡げようとしている情勢が伺える。

国民に税を支払えと義務を課すのであれば
つまり、国民に「働いて国益を潤せ」というのであれば。
義務教育の枠にこのようなビジネススクール的要素を
盛り込むべきだ。

労働を強制する癖して、「金を得る能力開発や情報」については「民主性に託す」。
それが国家権力を駆使して支配層に君臨する連中が作り上げている今の日本だ。


日本という国はこの分野が非常に遅れており
矛盾の中で日本全人口のうち8割の国民が苦を強いられている。
仮に私がこのシステムを整えて日本に実装させようと1人で奮起した場合
業務量的に恐らく生涯をかけても実現不可能だ。

1人で実現できるのならとっくにしている。

あまりの膨大な業務量ゆえにできないだけのこと。


つまりだ。


暫定までの自分の周囲に敷かれている環境や情報だけで
満足いくものが見つかるなんていうのは余程の運ですよ。

それこそギャンブル的な強運。

だから環境や情報を常に自らアグレッシブに年齢不問で
追い求めなければ、探り続けなければならない。
見つからない人や、目的の事象を知っても幻滅してしまった人は特に。
しかもそれでも見つからない場合も多々ある。

だけど

そこで諦めたら無意味ですよね。
本当にこだわる自分の本性に抗えないのであれば。

ね?

10代終わりまでに自分にフィットするものが見つからなかったり
与えられなかったりで、とりあえず仕事に就いてしまう20才以上の人。
いますよね結構ね。

生きていくにはお金を稼がないとダメだから。
わかるんだけど。
でも、それで日常に絶望したら自分が可哀想ではないですか?


だからなんていうかまず
自分の心の声に素直に傾けて
やりたい事や理想や追い求めようとするものを
全て余すことなく書き出すってことをしよう。

ぼーっとしてる時とか
寝る前とかに、何気に数ある日常の中の脳内の声に
気付くものですよ。


環境を作れない場合は環境を探すんです。
共感したり理解してくれない人がいなければ
してくれる人を探すんです。

自分に力が無かったり非力な時こそ
自分の心に素直になって動くんですよ。

今暫定でみなさんは地球上でどれだけの
人と会ってきましたか?
どれだけのシステムを知り得てきましたか?
どれだけの情報や環境を探ってきましたか?

私は日本の外に出て更にはっきりと感じましたよ。

「知ること」の意味。

そして

『知り、目的を成す為に生き残る意味』を。


 色々と陥ってる人々へ。

生きることを諦めるな。
部屋から出て外と人を知れ。
部屋にいても知識欲に貪欲でいろ。
仲間を見つけろ。
死ぬ覚悟があるのなら燃え尽きる覚悟で生きてみろ。


 そして国家権力を駆使する者達や支配層へ。

日本を天才や鬼才達で溢れ返らさせることができれば自分の名声もあがるぞ。
地球上でNo1の経済大国になった暁の姿を想像してみないか?
余ってる人材を上手く育てろ。育てた分自分の強力なブレーンとしてリターンされるぞ。
潜在的に潜伏している「仕事」を見てみぬふりするな。
浮動層が皆、精力的に働けるようになる為のシステム整備や環境整備等の、
『おまえらにしかできない「まつりごと」であり「仕事」のこと』だ。
おまえらこそ『やるべき業務』をさぼるな。
金が欲しければ、欲するおまえらが先に気付いたことをどんどん形にし、すべきことをしろ。
国にしても企業にしても理屈は同じだ。さぼるな。
してから偉そうなことを口にしろ。

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